「あと、もう少しで産休〜♪」
「休みに入ったら何しよう〜♪」
大きなお腹で過酷な労働を乗り越えた、妊娠中のお母さん。
妊娠後期になると、そろそろ長期休暇がちらつきますよね!
今回は、2回の産休・育休を取得した私が、産前休暇の大切さをお伝えします。
結論から言うと、
「出産すると、自由時間が激減するので、産前休暇で悔いのない自由時間を過ごしましょう!」
ということです!
1人の自由時間は残りわずか
出産予定日6週前(多胎児で14週前)になると、産前休暇が取得できますよね。
出産予定日はあくまで予定ですが、赤ちゃんが産まれるまでに上記の期間だけ、1人で過ごす長期休暇があるということです。
普段働いていると、これだけの期間を休むことはありませんよね。
学生の夏休みみたいな感覚です!
そして、赤ちゃんが産まれると、自分1人の時間を持つことが非常に難しいです。
細切れで時間の確保はできても、丸1日自由に使えるということはほとんどありません。
1日自由になっても、預け先で「いい子にしてるかな〜」という心配もあり、手放しで遊べることはないでしょう。
もちろん、1人の時間を犠牲にする以上の幸せも産後に待っています。
けれど、1人で楽しめる自由時間は産前休暇をすぎるとしばらくないのです。
出産までにしておきたいこと
では、その自由時間で何をするかです。
悔いのない時間を過ごすために、事前に計画しておくことをオススメします。
いざ、休みに入ると「まだ余裕がある」と感じてしまい、ひたすら先送りにしがちです。
出産準備
8ヶ月に入るまでに準備しておきましょうとも言われるので、産前休暇前に準備が完了していても良いでしょう。
準備が完了していなければ、早い段階で準備しましょう。
準備を整えておかないと、いざという時に困ります。
いつ産まれてきてもいい状態にしておきましょう。
適度な運動
適度な運動は、お産の体力作りになります。
そして、妊娠中にありがちな便秘等のトラブルを解決してくれます。
おすすめはウォーキング。
また、家事をいつもより丁寧にするだけでも、かなり運動になりますよ。
自分のしたいこと
さて、出産のために上記の2点を抑えれば、あとはあなたの自由時間です!
何をするか、色々考えてみましょう。
- 資格等の勉強をする
- 趣味に没頭
- 本や漫画を読みまくる
- ゲームをしまくる
まとまった時間が必要なことはなんでもやってみましょう。
産後はまとまった時間がなかなか取れません。
勉強も趣味も細切れ。
本や漫画もいいところでストップ。
ゲームもRPGなどは、ほぼ不可能。
楽しかったポケモンもできません。
やりたいことは、とことんやっておきましょう!
ただし、体に無理がない程度にです。
私は長女を妊娠している時は、図書館で読書、編み物、ゲーム等。
次女の時は、心置き無く漫画を読む、気になっていた映画、ドラマ、アニメをまとめて見る、通信講座の勉強、起業セミナーといろいろ楽しみました。
自由時間を満喫する際の注意
幸せいっぱいの自由時間ですが、第一はお母さんの体と赤ちゃん。
そのことを頭に置いて、夢中になりすぎないように!
無理をしない
お母さんと赤ちゃんを第一に考えましょう。
遠出や体力的にしんどいことは、ほどほどに。
そして、家でもなんだか体調が悪い時は大人しくしておきましょう。
いつでも病院に行ける準備を
当然ですが、外出時は母子手帳とスマホを忘れずに。
タオルやパッドを用意しておくと、いざという時も安心です。
2人目以降は…
2人目以降の出産は、上の子の世話もあります。
1人目の産前休暇より自由度は下がります。
けれど、上の子の世話があるからこそ、規則正しい生活が送れるというメリットも。
ずぼらな私には助かったポイントでした。
【まとめ】計画を立てて、悔いのない産前休暇を!
産前休暇を楽しく有意義に過ごすポイントは、やはり計画です!
長期休暇ほど、まだ日があるから大丈夫と思いがちですが、赤ちゃんが産まれるまではあっという間です。
無理のない、余裕のある計画を立てて、楽しい自由時間を過ごしてください。
そして、元気な赤ちゃんを産んでくださいね!