赤ちゃんにとって、人生最初のお祝いイベントである、お宮参り!
計画はもう、お済みですか?
お宮参りは、赤ちゃんの健康や長寿を願って、神社を参拝・御祈祷をしてもらう行事です。
赤ちゃんが生後1ヶ月前後の時に行うのが一般的ですが、季節や、地域的な差もあり、1ヶ月~3ヶ月の間に済ませる方が多いようです。
秋・冬に生まれた赤ちゃんは、いつお宮参りするか悩みどころですね。
今回は、冬のお宮参りに悩む方への記事です。
ポイントは、いかに短時間で終わらせるかです!
我が家は12月に次女のお宮参りを行いましたので、その時のポイントをまとめてみました。
新米パパママの参考になれば、嬉しいです。
私の周りは、冬を避ける人がほとんどでした。
(そもそも調査した数がすくないのですが…)
短時間で済ませる理由
寒い冬のお宮参りは、短時間で済ませる必要があります。
赤ちゃんの体温調節機能が未熟であることと、体力があまりないためです。
私も本来なら、10月・11月中に済ませておきたかったのですが、再三トラブルに見舞われ出来ず、気が付くと12月になっていました。
冬のお宮参りのポイントをまとめます。
近場の小さな神社で
特に冬のお宮参りは、事前予約して地元の小さな神社がおすすめです!
おすすめの理由をまとめてみましょう。
短時間で終わる
- 移動時間の短縮
- 祈祷時間の短縮
この2つの時間を短縮し、早く終わらせることができます。
近場の神社だと移動時間が短いです。
そして祈祷も、私たちのためだけに祝詞を挙げてくださるので、短時間で終わります。
神社によって内容は違うでしょうが、集団より個々での御祈祷の方が、時間は短時間で済みます。
御祈祷をお願いした人の住所と名前を言っていくので、人数は少なければ少ないほど早く終わります。
前回私は、長女のお宮参りを有名な大きな神社で行いました。
大きな神社では、30分ごとに行われる御祈祷の受付をして、時間まで待ち、沢山の人と一緒に祈祷をしてもらいました。
30分の受付で集まった人が、広い部屋で長時間、祝詞を座って聞きます。
祈祷の最中、長女が泣き出してしまい、他の人の迷惑にならないように、長い時間部屋の隅で長女をあやしていたのを覚えています。
その神社は、観光客も多く敷地も広いので、かなりの超時間外出になりました。
生後3ヶ月の時に行いましたが、小さな赤ちゃんにとって、この長時間外出は負担であり、機嫌もすごく悪かったです。
今回、私たちは8人で御祈祷に行ったのですが、全員が玉串拝礼をし、お神酒を頂いても、大きな神社での御祈祷より短時間でした。
特に、寒い季節の外出は小さな赤ちゃんには負担が大きいです。
少しでも短い時間で済ませてあげたいですね。
参拝客が少なく、感染症のリスクが低い
小さな神社には、基本的に観光客がほとんどおらず、参拝客が少ないです。
人が少ない分、感染症のリスクが下がります。
母乳で育ててるから大丈夫?
そんなことありません。
次女は、生後1ヶ月でRSウイルスに感染し、入院しています。
念には念を入れて、少しでもリスクを減らしていきましょう。
対応が丁寧で、温かみがある(かも…)
私が行った神社が良かっただけなのかもしれませんので、断定はできません。
ただ、観光地で有名な大きな神社の祈祷の受付は、たくさん人が来ていて疲れているのか、無表情…
部屋に集団で入って、祈祷が終われば、「はい、さよなら」
今まで2回行きましたが、どちらもそんな雰囲気でした。
対応の良い方ももちろん、おられるのですが、どうしても無愛想な人が目立ってしまいますよね。
地元の小さな神社は、家族で支え合っている場合が多いです。
地域住民との連携は、地元の神社にとっては大切なことです。
受付から祈祷まで、丁寧に対応してくださいました。
今まで、お宮参りなどのイベントは、大きい有名な神社の方がご利益がありそうで、苦労してそこへ通っていましたが、総合的な満足度は小さな神社の方が上でした。
時間をかけて嫌な気持ちになるところへ行くよりかは、気持ちの良い対応をしてくれる方を選びたいですよね。
家族の満足度も高く、今後のイベントは、季節関係なく地元の小さな神社でしようと心に決めました!
服装は洋服で、暖かく楽なものを
今回は、赤ちゃん用の羽織だけ用意し、あとは洋服でお宮参りをしました。
寒い中、もたつかず行動が出来て、大正解でした。
温かい恰好をして、上着や羽織で調節してください。
ちなみに、近所の神社なら授乳と授乳の間に行って帰ることができるので、授乳服いりませんでした!
手持ちの服で対応できるので、余計な支出もいりません!
祈祷中は座りっぱなしで、結構寒いです。
私が行った神社は、私たちが行った時にファンヒーターつけ始めてました。
寒い!
長女の時は、着物を着てお宮参りに行きました。
授乳時間を考えたり、着物で長女を抱いて、慣れない下駄で移動するのも大変でした。
記念写真が欲しければ、写真館で!
記念写真が欲しい方は、写真館で撮りましょう。
また、寒い日のお宮参りは、神社で悠長に記念撮影をする余裕はありません。
風が冷たく、次女のご機嫌を損ねるだけでした。
家族も寒くてとても笑顔で静止は苦痛…
外での記念撮影は期待できません…
日を改めれば、着物でも撮れます。
当たり前ですが、写真館の方がきれいに撮影してもらえます。
寒い中無理矢理撮影し、暴風に吹かれたような写真よりも、暖かい室内で綺麗に整えてもらった写真の方がよっぽどいい記念になります。
【まとめ】計画を立てて、段取りよく!
いかがでしたか?
お宮参りのイメージ、つかめたでしょうか?
せっかく健やかな成長を願いに行くのに、体調を崩しては本末転倒です。
赤ちゃんのことを第一に考えたプランで、段取りよくやっていきましょう!
家族で赤ちゃんの健康をしっかり祈願してくださいね!