料理を作るときに、洗い物が多いと大変…
忙しいパパママの悩みを解決します。
料理をすると、必ずでてくる洗い物。シンクもいっぱいになるし、洗う手間もかかる。少しでも洗い物を少なく料理ができると、もっと時間や洗剤や水を節約できますよね!
そんなときに役立つのがポリ袋です。
今回は、主なポリ袋の活用方法をご紹介!
いつも作っているあの料理も、ポリ袋を使えば洗い物を減らすことが可能です。
あなたもポリ袋を活用して、忙しい毎日をほんのちょっぴり時短してみませんか?
ポリ袋はどう選ぶ?
そもそもポリ袋は、どんなものを選べばいいのでしょうか?
ポリ袋が時短につながるからといっても、健康に害があっては元も子もありません。
まずは、ポリ袋を選ぶポイントをみてみましょう。
スーパーで無料でもらえるポリ袋は…
スーパーで無料でもらえるポリ袋は、商品の詳細な規格がわかりません。無料だしこれでいいやと思わず、きちんと規格を確認したポリ袋を用意しましょう。
スーパーでもらったポリ袋は、野菜くずや生ゴミを入れるのに使うなど、別の用途を用意してあげると無駄がないですね。
料理に使うポリ袋選びは慎重に
ポリ袋を選ぶポイントは2つ。
- 食品用かどうか
- 耐冷温度と耐熱温度
食品を直接入れるものなので、食品用であることは必須です。また、冷凍したり湯煎したりするのであれば、耐冷温度、耐熱温度も確認しておきたいところ。日本の家庭用冷凍庫はJIS規格で−18度以下と決まっているので、耐冷温度は−18度以下。お湯が沸騰するのは約100度で、圧力鍋だとしても約120度です。ポリ袋調理は湯煎なので、耐熱温度は余裕を持って120度以上は欲しいですね。ということで、−18度〜120度の基準をクリアしたポリ袋を選びましょう。
テレビなどで紹介されて話題になったのは、こちらのポリ袋🔽
日本分析センターの検査に合格した、安心のポリ袋。耐冷温度は−30度、耐熱温度は120度なので、ポリ袋調理にももってこい♪
私が一番気に入ったポイントは、「燃やしても有毒ガスが発生しない」というところ。
環境への配慮が嬉しい!
もちろん、アイラップでなくても使えるポリ袋はあるので、購入するときは必ず「食品対応か?」「耐冷温度、耐熱温度」をしっかり確認しましょう!
ポリ袋の活用方法
では、ポリ袋をどのように活用していくのかを見てみましょう。
ポリ袋を広げて直接材料を入れれば、時短になるし洗い物も激減します。
ポイントは、具材を入れすぎないことです。
ポリ袋で漬ける
- 肉などの下味をつける
- 浅漬け
- 酢の物
- マリネ
唐揚げや生姜焼きなど、肉に下味をつけるのは、定番のポリ袋の使い方ですよね。浅漬けも、塩や昆布などを入れてもみ込むだけなので、幅広く認知されていると思います。
酢の物やマリネなどもポリ袋を使っての調理が可能。袋を揉めば、少ない酢やマリネ液でも全体に混ぜやすく味のムラもなくなります。
ポリ袋でまぶす
- 片栗粉や小麦粉をまぶす
これも定番。唐揚げなどの衣を付ける料理に最適です。
唐揚げならそのまま油に入れることができます。
フライなどパン粉が必要なものなら、ポリ袋で小麦粉をまぶして卵液へイン。そのあとパン粉の入ったポリ袋に入れれば、パン粉を必要なぶんだけ使うことができ、過剰にパン粉を余らせることもありません。
ポリ袋でまぜる
- ハンバーグ
- 餃子の餡
- コロッケ
- つみれ
- お好み焼き
- かき揚げ
ポリ袋に具材を入れてまぜまぜ(一部こねこね)するだけで、ボウルを汚さず調理ができます。
これらの料理は、ボウルがかなり汚れる料理なので、ボウルを使わずに済めば、洗い物の負担からも解消されます。
我が家はポリ袋を使うようにしてから、ハンバーグの出現率が爆上がり(笑)
ポリ袋で加熱調理する
- ご飯
- オムレツ
- 鶏ハム
- 肉じゃが
防災の観点でも、広く知られるようになったポリ袋の使用方法ですね。料理のレパートリーがかなりあるのですが、中でも比較的簡単なものをピックアップしました。
ポリ袋で湯煎調理するメリットは同時調理&半真空による味の染み込みやすさ。短時間で美味しい料理がたくさん作れます♪作り方は、材料をポリ袋に入れて湯煎するだけ。
ポリ袋調理の本まで出ています🔽しかも見た目が豪華♪
【まとめ】ポリ袋を活用して、時短調理を!
様々な料理に活用できるポリ袋。
きちんと安全・安心なポリ袋を選べは、日々の助っ人になること間違いなしです!忙しい毎日でも美味しい料理を手作りしちゃいましょう!
軽量不要のズボラレシピも気が向いたら公開していきます♪