卒園式や入園式で使える、可愛い髪飾りを教えて。
それなら、安くて簡単に手作りしない?
お祝いの席で、正装する子どもたち。女の子の髪飾りは、ほんのちょっとしか使わないので、できれば安く済ませたいですよね。
今回は、少ない材料で簡単に作れるヘアゴムをご紹介。
材料は100均ですべて揃います。もしかしたら、家に材料が余っているという人もいるかもしれません。
不器用な人でもできるように、手順は最小限。針も使いません。
裁縫箱をのぞいて、レッツトライ!
ヘアゴムを作ってみよう
材料さえ揃えば、10分もあれば十分作れると思います。
とにかく、可愛くて簡単にできることのみにこだわったヘアゴムです。
ヘアゴムの材料
まずは材料を用意しましょう。
材料 | 数量 |
ヘアゴム | 約15センチ |
幅広のレース | 約13センチ×2本 |
コットンパール | 1個 |
白い糸 | 適量 |
ボンドまたはグルーガン | なくてもいい |
もしかしたら、裁縫箱に眠ってるかもしれませんね。ないものは100均などで用意しましょう。
レースは幅広で、上下の柄が同じタイプのものを選びましょう。
コットンパールは今回、8mmを使用しました。
ヘアゴムの作り方
材料が揃ったら、早速作っていきましょう。
- レースの両端を中心に向かって折る(約5センチ)
- ひっくり返して中央をを谷折りにし、アルファベットのWになるように折る
(リボンのような形) - もう1本のレースも同様に作り、2つ重ねる
- 中央を糸で2〜3周巻き、裏側で固結びをする
- ゴムを輪っかにする
- コットンパールに糸を通す
- 4の中央にボンドをつける
※ボンドはなくても良いが、あったほうが作りやすい - パールを4の中央に配置する
※糸が十字になるように配置(レースが花のように広がりやすくなる) - 裏側にゴムをつけて、ゴムごとパールの通った糸を2〜3周巻き、裏側で固結びをする
- レースの形を整えて完成!
ポイントは、糸をきつく結ぶことです。針を一切使っていないので、結び目が緩いと、形が崩れやすくなります。
レースの形成が難しい場合は、洗濯バサミなどで留めると作業しやすいかもしれません。それでもうまくいかないときは、レースのリボンを1個ずつ糸で結び、組み合わせましょう。ただし、結び目がゴロゴロするかもしれません。
コットンパールは今回8mmを使用していますが、もっと小さいのがある場合は、小さいコットンパールを3つまとめてつけても可愛いと思います。
語彙力!
…画像で確認してください…
子どもはすぐにヘアゴムを失くしたり壊したりします。そのため、今回紹介するヘアゴムはとにかく「見た目」のみにこだわった、簡易使用にしました。
裏側の処理まで配慮はしていません。
どうしても気になるという方は、針やボンド・グルーガンなどでこだわり抜きましょう。
【まとめ】材料をアレンジすれば、オリジナルのヘアゴムが♪
材料さえ準備すれば、10分くらいで完成します。
また、レースをリボンにしたり、パールをビーズにしたりと、材料を変えればアレンジも自在にできます。
セレモニー用だけではなく、普段のヘアゴムとしてカジュアルなものもぜひ作ってみてください。
手作りのヘアゴムなら、案外子どもも大切にしてくれるかもしれません♪
世界にひとつだけの特別なヘアゴムを作ってね!