海のクレヨンっていう、おしゃれなネーミングのクレヨンを発見しちゃいました!
好奇心だけでぽちっちゃったけど、これがなんと、大当たり!
実は最近国内外で話題になっているクレヨンだということを最近知ったのですが…
今回は、今までに聞いたことのないような【海のクレヨン】についてレポしちゃいます。
この、海のクレヨン。
12色で2,420円という、クレヨンの中でもお高めの商品です。
小さい子供に使わせるものとしては、正直悩む価格ですよね。
いまどき100均でもクレヨンって買えますし…
でも、私も実際に買って、子供たちと使ってみて、値段以上の価値が十分にあるものだと思いました。
そして、子供たちと使うだけではなく、お友達にもプレゼントしちゃうほど、海のクレヨンの大ファンになってしまいました。
それでは、そんな海のクレヨンの魅力をお伝えしましょう。
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海のクレヨンは「こんなの初めて!」がいっぱい!
海のクレヨンはクラウドファンディングから始まったクレヨン。
2022年にはグッドデザイン賞やレッド・ドット賞を受賞し、国内外から注目を集めているクレヨンです。
なぜクレヨンがそんなに注目を浴びているのか。
その秘密は、今までのクレヨンにない、斬新なコンセプトなのです。
宇宙から見た、世界中の海が12本に!
海のクレヨンの色は、宇宙から人工衛星で撮影した海が元になっています。
世界の中から、印象的な12か所の海がクレヨンとして1箱にギュッと凝縮。
いわば、手のひらサイズの地球!
なんてロマンチックなの♡
海のクレヨンはクラウドファンディングから始まっているということですが…
そんなコンセプト聞いたら、出資したくなるよ~!
私が知ったのはクラファン達成後でしたが。
海のクレヨンには、名前がない!
海のクレヨンには、色に名前がついていません。
その代わり、クレヨンに巻いてある紙にはその色の元となった緯度経度が記載されています。
なに、そのおしゃれなラベル!
かっこよすぎる!
…というのが、私が衝動買いした時の理由の一つではありましたが、実際に使ってみるとわかりますが、名前なんて付けられないような複雑な色味なんですよね。
なるほど納得。
一般的なクレヨンには、1本1本名前がついています。
色の名前を学ぶことはもちろん大切ですが、何とも言えない「名前のない色」を自由に使うのも、子供の想像力を掻き立てるきっかけになりますよね。
どうしてこんな海の色?
海のクレヨンは、色に名前がないけれど、その海がどうしてそんな色になったのかの理由を知ることができます。
ケースについているQRコードを読み込むと、色のもとになった海の写真と、どうしてそんな色なのかの理由がしっかり書いてあります。
海のクレヨンなのに、1色混じっているピンクっぽいクレヨン。
どこの海がピンク色なのか。
どうしてその海がピンクに見えるのか。
その理由も解決できます。
…ナウシカの腐海のモデルだって!?
エピソードもインパクト満載です。
描くだけじゃないクレヨンなんて、新しい!
子供たちが世界に目を向けるきっかけになりそうです。
海のクレヨンはおしゃれなだけじゃない!
コンセプト強烈で、「おしゃれ」「かっこいい」「おもしろい」が先行しそうな海のクレヨンですが、実はまだまだこだわりポイントがたくさんあります。
こだわりポイントを知ると、もっともっと海のクレヨンが愛おしくなっちゃいますよ。
1本ずつ、職人が手作り
海のクレヨンは、クレヨン職人さんが1本1本手作りしています。
作っているのは、創業65年の名古屋にある老舗クレヨン工房である、東一文具工業所。
東一文具工業所は、長年保育園や幼稚園で使うクレヨンを作ってきており、安心安全を追求したクレヨンづくりをしています。
東一文具工業所が出している、とういちクレヨンも、こだわりが詰まった素敵なクレヨンであることがわかる素敵な一品ですが、それと同じものを海のクレヨンにも感じます。
私も子供に渡すときは、丁寧に作られたクレヨンであることを伝え、大切に扱ってほしいと伝えています。
大人も子供も安心して使える
海のクレヨンは、小さな子供が口に入れても大丈夫なものだけで作られています。
原材料の40%はみつろう。
その他の材料もすべて天然由来のものを使用しています。
子供が口に入れても大丈夫なだけではなく、環境にも配慮して作られています。
大人も安心して子供にクレヨンを渡せます。
海のクレヨンを買うと、環境を守る手助けができる
海のクレヨンは、売り上げの一部を自然災害基金として海面上昇の危機に直面しているキリバス共和国に寄付されます。
海のクレヨンを購入することが、この12色の海や、12色にならなかった海を守ることにつながっていくんですね。
小さなことですが、ちょっと環境を守ることに貢献できます。
海のクレヨンは、普通のクレヨンとここが違う!
海のクレヨンを、私はひとめぼれで買いましたが、実際はコンセプトも面白くて、商品自体も使う人や環境に配慮したクレヨンでした。
実際に子供と使って体験し、改めて海のクレヨンの良さを感じたのでまとめてみますね。
感じたことのない色味
海のクレヨンは、世界の海の色なので、青っぽいクレヨンが多く入っています。
ですが、どの青っぽいクレヨンもすべて表情が違います。
実際に書いてみると、もっと違いがはっきりして、緑のような青だったり、覚めるようなまぶしい青だったり…と、新しい発見がたくさんあります。
また、一般的なクレヨンよりも色に透明感があります。
上空から海を見ているようなみずみずしい感覚です。
子供のいつものお絵かきも、なぜか透明感があって洗練されたかのよう…
なんだかアーティスティックに見えちゃって、もう… 笑
このまま部屋に飾っちゃいたい!
軽い描き心地
海のクレヨンはサラサラと軽い描き心地です。
力強くゴシゴシ描かなくてもきれいに発色します。
東一文具工業さんのクレヨンは、一般的なクレヨンに含まれている炭酸カルシウムの粉が含まれていないので、描き心地がスムーズなんだとか。
確かに、海のクレヨンで描いた後の紙は、上にクレヨンが乗っている感が少なく、こすってもクレヨンが伸びたり、手が汚れたりしにくいです。
子供にクレヨンを持たせると、子供の爪の間がクレヨンだらけになったり、机や服が汚れたり…と第三次になることが多いのですが、海のクレヨンでは汚くなることはありませんでした。
確かに一般的なクレヨンは、油と色の粉を練り固めました!って感じで、折れやすくボロボロになることが多いのですが、海のクレヨンは、表面も滑らかで、クーピーに近いさわり心地なので、一般的なクレヨンのように折れやすかったり、紙が捲れた後に手が汚くなることもなさそうです。
小学生も楽しめるクレヨン
海のクレヨンは、小さな子供だけではなく、小学生くらいの子供も楽しんで使えるクレヨンです。
複雑な色味や、描き心地、色の理由…など、クレヨンをよく使う時期が過ぎた子供でも楽しめるものとなっています。
私には3歳と7歳の娘がいますが、小学校になると色塗りはクレヨンよりクーピーや色鉛筆を使うことが多くなってきました。
ですが、海のクレヨンはおしゃれなパッケージに惹かれ、海の写真に惹かれ、きれいな色味に魅せられ…
手が汚れる…描きにくい…とクレヨンを嫌煙していた小学生の娘も喜んで使ってくれます。
また、宇宙から撮影した海の色ということや、実際にどの海が色の元になっているか知れるということで、子供の好奇心にもつながっています。
小学生の今まで感じてきた海と、クレヨンになっている海の色は違うので小さな子供以上に「どうして?」と疑問が浮かぶようです。
【まとめ】海のクレヨンはこだわり満載!いろんな子供たちに使ってみてほしい!
海のクレヨンについて熱く語ってしまいましたが、少しでも魅力が伝わったでしょうか。
改めて海のクレヨンについてまとめますね。
- 宇宙から撮影した衛星写真の海の色
- 色の名前はなく、色を表すのは緯度経度
- 色の元になった海の情報を調べることができる
- クレヨンは1本1本職人の手作り
- 子供が食べても大丈夫
- クレヨンの購入が環境保全につながる
今までにない、斬新なコンセプトと環境や使う人への配慮がされた、新しいクレヨンでした。
海のクレヨンに対する評価も高く、2022年にはグッドデザイン賞、レッド・ドットデザイン賞を受賞。
多方面から注目されるのも納得です。
私も、ひとめぼれで購入した海のクレヨンでしたが、見て、使って、感じて…改めて購入してよかったなと感じる商品でした。
ちょっとクレヨンの中では高額なので、小さい子供に渡すのは結構ドキドキしますが。
本物を感じてもらう。
子供の世界を広げる。
物を大切に扱ってもらう。
と、いう点においても娘たちに渡してよかったなと感じています。
このクレヨンは、わが子に使ってほしいのはもちろん、プレゼントとしても最適。
見た目もおしゃれ、大人も子供も安心で、環境にも優しい。
人と被る心配もなく、価格帯も妥当…もう、最高じゃないですか?
っということで、私もすでに何人に海のクレヨンをプレゼントしています♪
子供にちょっと面白い体験をしてほしい。
友達の子供にプレゼントをあげたい…という時は、ぜひ、海のクレヨンを思い出してみてください。
この海のクレヨンが、ひとりでも多くの子供の元へ届きますように。
\やっぱり口コミ評価もめっちゃいい/