RISUキッズを試してみた！20以上数えられないのに1ヶ月で引き算できたヒミツは？

年中(後半)～年長向けの幼児用タブレット教材、RISUきっず。

話題のタブレット教材なので、気になっている人も多いのでは…？


今回はRISUきっずを年長の娘に使ってもらい、その感想やおすすめポイントなどをまとめていきます。

RISUきっずをするのは、年長（5歳）の娘です。

基本データはこちら。

どちらかというと、工作が好きな子なので、勉強はそんなに…

気分のムラも激しく、熱しやすく冷めやすいタイプです。

そんな娘も、RISUきっずを初めて約1ヶ月経ちましたが、なんとか続いています！

そして、どこまで進んだかというと、1桁の引き算までできるようになりました！

意外だったのは、自主的にやってることです。


そして、そばで見守る親にとっても素敵な教材でした。

特に、忙しくて子どもの勉強を見る自信がない…という人は必見です！


体験してみたからこそわかる、RISUきっずのヒミツを見てみましょう！

RISUきっずを始めてみた！

RISUから届く小さな箱に入っていたのはこちら。

余計な付録などはなく、ついたその日にすぐに学習を始められます。

電源を入れたら、Wi-Fi接続して、問題などのロードが5～10分程度。


難しい操作もなく立ち上げができました。

RISUきっずには、Wi-Fi環境が必須です！
申し込みを検討している人は、事前に確認しておきましょう。

自分専用タブレットに大喜び！

RISUきっずは、娘にとってあこがれのタブレットをゲットする機会となりました。

最初の起動画面にも名前が出てきて、特別感があります。

スマホやタブレットにあこがれる頃なので、保育園でも「お母さんにタブレットを買ってもらったの♪」と、タブレット自慢をしていました。


ちなみに、このタブレットは、学習専用なので、用途以外に使うことはできません。

こっそり遊びに使ってる…という心配もなく、安心して子どもに渡すことができます。

使い方・知らない言葉は教える必要がある

届いた教材の中には、タブレットの取り扱い説明書や学習の進め方についての冊子などはありません。

その代わり、起動時に使い方のチュートリアルがあります。


チュートリアルだけでは心もとなかったので、最初のステージは、親子でタブレットの使い方や今まで使ったことのない言葉を確認しながら進めていきました。


簡単なステージなので、ウォーミングアップがてら一緒にサクサクできました。

タブレットに直接書き込みができる

問題を解いているときは、画面に直接書き込みができます。

付属のペンで、数を数えるのに斜線をひいたり、子どもがつまずいているときに図説に使ったりできます。


50まで数えるステージもあるので、紙での学習と同じように書き込みができるのは助かります。


ただし、手にもパネルが反応して、思うように線がかけないことも…

タブレット慣れしていない子は、最初慣れるまでは線をかくのに苦労するかもしれません。

RISUきっずのメリット

RISUきっずを実際に利用して、感じたメリットをまとめます。

子どもが学習しやすいのはもちろん、見守る親にとってもいいことがありますよ。

どこでも学習できる

RISUきっずはWi-Fi環境とタブレットさえあればどこでも学習できます。

勉強といえば机に座ってするイメージですが、我が家ではリビングのソファーで勉強することが多かったです。


椅子に座って、テーブルに向って『さあ、やるぞ！』という勉強は、子どもも気が乗らないとやらないし、大人も忙しかったり疲れていたりで「今はちょっと…」となんとなく億劫になることがありますよね。

テキストやワークを机に広げるのにまごついたり…


けれど、タブレットなら子どもも簡単に準備や片付けができるし、場所も選びません。

夜のリラックスタイムに、ゲーム感覚でタブレットを取り出し、ソファーでまったり取り組んでいました。

「眠る前の10分だけ…」と隙間時間の活用にもなりました。

問題読み上げで子どもだけでも学習できる

RISUきっずには問題の読み上げ機能があります。

そんな子どもでも、問題に取り組むことができます。

ゆっくりと読み上げてくれるので、小さな子どもでも理解できます。

知らない言葉は親がかみ砕いて教えてあげれば、国語力もアップできます。

スモールステップでしっかり学べる

RISUきっずは1ステージ30回あります。

1回の問題の中に数問入っているので、1つのステージを解くとかなりの問題数になります。


テーマに沿う問題をさまざまな形式で出題してくれます。

似たような問題でも、イラストが多かったり、答え方が違うだけでマンネリ化を防げます。


少しずつ段階的に進むので、気が付いたら難しい問題もできるようになっているし、つまづいたときのフォローもしやすいです。

大学生チューターが励みになる

学習を進めていくと、大学生チューターのフォロー動画がタブレットに届きます。


配信内容はこちら。

まず、ここまで頑張ってきたことをほめちぎってくれます！

その後に、おさらいで一緒に問題を解きます。

その時、わかりやすく勉強を進めるポイントを教えてくれます。


娘は自分だけに語り掛けてくれていると感じるようで、食い入るように見て、問題を解いて、お別れの時に手を振っていました。

がんばりポイントでやる気が持続

問題を解くと【がんばりポイント】がもらえます。

がんばりポイントを貯めて、好きな商品と交換ができます。


もらえるものはノートなどキャラクターもの文房具からiPhone8まで様々です。

欲しいものを決めて目標にするのも継続できる要素の一つです。

先取り学習ができる

RISUは先取り学習が可能です。

小学生向けのRISU算数においては75％の子どもが学年よりも上の勉強を行っているとか…


RISUきっずは全部で12ステージあります。

全てのステージを学習し終えたら、小学生向けのRISU算数に切り替えられます。


未就学児だからと限界を決めず、どこまでも先取りすることができます！

RISUきっずの要注意ポイント

次は、RISUきっずの要注意ポイントをまとめていきます。

魅力的な学習教材ですが、注意しておかないと後で後悔する原因になります。

タブレットに任せっきりではダメ

RISUきっずに限ったことではありませんが、タブレット教材というと、親が見なくても勝手に学習できるというイメージがありますよね。

たしかに、親がその都度見守らなくても子どもが自分で学習ができるような仕組みは充実しています。

けれど子どもがつまずいたり、やる気を失ってしまったときのフォローができないと、勉強から遠ざかってしまいます。


紙媒体の教材ほど子どもにつきそう必要はありませんが「今何をやっているのか」「きちんと理解できているのか」などの見守りをしていきましょう。

また、タブレットを触っていない時期は声掛けしたり、一緒に問題を解くなどのサポートをすることによって、再びやる気が復活したりします。

1年分を一括払いがリスキー

RISUきっずは、タブレット代や教材代不要で、月2,480円（税抜）と比較的にリーズナブル。

けれど、支払いは1年分の29,760円（税別）を一括払いとなっています。

そういった不安を解消するために、RISUきっずが気になったという人は1週間のお試しをすることをお勧めします。

どんなに魅力的な教材も、向き不向きがあります。

RISUきっずが子どもに不向きだった場合、解約手数料はありませんが、残った期間の料金は戻ってきません。


1週間試してみて子どもが継続できそうか、子どもがつまづいたときに親がサポートできるかを確認してみましょう。


お試し期間終了後、気に入れば継続して使用し、子どもに合わなければ返品してかまいません。

ただし、返品の場合は1,980円が保険料・送料としてかかります。

【まとめ】やる気が続くタブレット！お試しからの入会が安心・安全

RISUきっずを実際に使ってみた感想は以上です。

5歳の娘は、マイペースだし飽きっぽいので、正直すぐにガラクタ化してしまうのではないか…という気持ちがありましたが、今でも楽しく続けることができています。

改めて、RISUきっずのメリットを見てみましょう。

どこでも学習できて、一人でも学習できるのは、親にとっても最大のメリットでした。

机について、隣に座って…というのは忙しいパパママにはなかなかできないことですよね。

子どもはどこでも楽しく学習できて、親は家事をしながら見守りができるので、忙しい生活の中でも継続しやすかったです。


苦手なところは手が止まったり、休む日もあります。

かと思えば、1時間もしないうちにゲーム感覚で1つのステージをクリアしてしまうこともありました。

そして、始める前に注意しておきたい点はこちら。

タブレット学習だからといって、放置は厳禁です。

マンツーマンで教える必要はありませんが、こまめなフォローはしていきましょう。


そして、RISUきっずの最大の悩みどころは、年額一括払い！

続くかわからない教材に3万円はなかなか難しい…

向き不向きもあるので、申し込み後に後悔しないためにも、1週間のお試しはぜひやっておきましょう！

公式サイトだけではわからない良さや気づきもありますよ。

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